梅もぎ(1・2年)と読み聞かせ
1・2年生が梅もぎに行きました。梅の木は、いつも田んぼや畑でお世話になっている地域の方の家にあります。小一時間ですが、30Kgぐらいの梅を収穫しました。1・2年生の身長では、下の枝の梅にしか手が届かないのですが、脚立に上ったり、中には木登りしたりしながら、上手に収穫しました。この後、梅のへたを取る作業を体験したり、梅干し作りの体験をしたりすることとなっています。梅干しづくりの体験は、なかなかできないので、食育の面からも貴重な経験となると思います。 本校のグランドデザインの一つに豊かな心の育成のために体験活動の充実が掲げられています。さらに、体験の中で得た気付きを、学びに生かしていくことで、学ぶ楽しさも感じられます。今日も梅をこどもたちと一緒に収穫しながら、いつも食べている梅干しとこの青梅は結びついているのかなと思いました。そういう点からも、今日のような実際の体験が豊かな感性を育み、生きる力を伸ばすことへつながっていくのだと改めて感じました。 おまけに・・・、お庭にいたコイに餌やりをさせてもらい、大興奮していました。 今日の読み聞かせの様子。 3・4年生に「バスが来ましたよ」という本の読み聞かせがありました。実話をもとにした絵本で、3年生のこどもの心温まる行為についての内容でした。同じ3年生のしたことということで、身近に感じられたようでした。 本は、心の栄養と言われています。体は栄養を入れすぎると良くないこともありますが、心は、無限大です。朝からたっぷり栄養を入れてもらいました。 今日はふくブックデーです。おうちでも親子での読書タイムをよろしくお願いします。 今日の本