あきのおもちゃまつり・中学校見学

 1年生から、「あきのおもちゃまつり」の招待状をもらいました。

2年生と職員室の先生方を招待して、秋の木の実や葉っぱなどを使って手作りしたおもちゃで遊ぶことができるおまつりを開いていました。どんぐりごま、けんだま、やじろべい、木の実のマラカス、的入れ、めいろなどのおもちゃがありました。おもちゃを工夫して作るだけでなく、どうやったらより楽しく遊べるかがよく考えられていました。2年生はもちろん、先生方が夢中になって遊んでいました。わかばまつりや2年生の手作りおもちゃなど、これまでの遊ばせてもらう経験が、よく生きていると感じられ、1年生の成長が感じられました。今日のおもちゃまつりの様子からも、残り3か月余りで2年生になり、1年生を面倒見る先輩としての姿が想像できました。2年生以上の先輩に支えられ、たくましく成長し、春には自分たちも先輩になる準備が始まっています。




6年生は、根白石中学校の職場体験の報告会を見に行きました。6年生は、あと3か月余りで、学びの場が中学校に変わるので、中学校の雰囲気を感じるという意味合いもあります。新しい環境が苦手な6年生は、緊張が背中からも漂っていました。小さい頃は余り感じなかったであろう、新しい環境になるという期待と不安を感じつつ、卒業という小学校のゴールが少しずつ見えてきています。

おまけ・・・「昨日の椎茸食べたよ。」と2年生が感想を教えてくれました。「バター醤油でね・・・」「教えてもらったからオリーブオイルで焼いてもらった」「家族もおいしいって言ってたよ」など、自分たちで採ったものを食べることは、いつもの食卓を更に楽しいひとときにしてくれるのだと思いました。昨日の学習が、食育にもつながったようです。