いのちの授業 と ふくブックデー

4~6年生対象の出前授業「いのちの授業」が ありました。助産師さんが、いのちの始まりから、出産までのいのちの成長についてお話してくださいました。いのちがどんなにすばらしいものか、また、赤ちゃんも生まれるために自身でもどんなにがんばっているかなど、いのちの尊さへの気付きを感じられる学習でした。赤ちゃんが生まれる場面の映像もあり、赤ちゃんを愛おしそうに見つめる家族の様子を食い入るように見つめていました。そして、「プライベートゾーン」の話もあり、自身の体を大切にし、自分で守るということの大切さについてもお話がありました。



「生まれたときね・・・。」「おなかの中でね・・・。」「あなたがおなかにいるって分かったときね。」なんてエピソードをぜひこどもたちに伝えてください。今日のこどもたちは、きっと自分はどうだったかなと自分の話を聞きたがっていると思いますよ。

そして、久しぶりの読み聞かせがありました。本を食い入るように見つめている子もいて、お話の世界に引き込まれている様子が見られました。こうして読み聞かせをしてもらい、たくさんの本と触れ合う機会を与えてもらえるなんて幸せだなぁと思いました。
ふくっこぼっこさん、今日もありがとうございます。

 
11月10日の本