今日は、伝承活動の2回目の活動日でした。
これからの活動についてみんなで気持ちを確認するところから始めていました。「青葉まつりという発表の場はなくなったけれど、伝統がなくならないようにつないでいく」という思いを話す子がいたり、ピンと姿勢を正して友達や先生の話に耳を傾けたりと、どの背中からもこの活動への熱い思いが伝わってきました。
昨年度覚えたことを思い出して踊ってみようと言われると、「忘れたなぁ。」「自信ないなぁ。」と不安そうな顔も見られたのですが、いざ踊り始めるとどの子もさらりと踊っていて驚きました。伝統として受け継いできたことというのは、頭ではなく、体が覚えているのだと改めて感じました。今日は、自分たちで復習をし、保存会の先生方からの指導が始まるのは、22日からです。保存会の皆様ご指導のほどよろしくお願いいたします。
まずは、7月に予定している地域の施設での発表を目指して、取り組んで参ります。11月には、伝承まつりに参加します。すばらしい踊りを披露する子供たちをぜひ生でご覧いただきたいと思います。